Calendar
SunMonTueWedThuFriSat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>
New Entries
Archives
Categories
Recent comment
Recent trackback
パイオニアKURO
Profile
Links
Sponsored Links
Mobile
qrcode
Admin
無料ブログ作成サービス JUGEM
Seach this site
2007.12.17 Monday
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
2005.09.19 Monday
新宿ロフト代表 平野悠氏インタビュー
SHOW-OFF エンジーさんいらっしゃい! 
お客様:平野悠さん(新宿LOFT代表) 今田壮さん(LOFT BOOKS) テキスト&インタビュー:テリー植田 助手:トモエ


高円寺の音楽好きの人なら一度や二度は行ったことがあるだろうライブハウス新宿ロフト。そのロフトを作った生きる伝説の人物が平野悠さん。ロフトブックスが作った旅人のための宿ガイド!!そんじょそこらの旅宿ガイドではなし。あの大槻ケンヂさんも大絶賛!!読んで旅発つべし。



テ:「学生時代僕もユースに泊まったり、山のぼりとかしてましたよ。今日は色々お話お聞きしたいと思います。」

平:「俺に聞いたってしょうがねえよ、こいつ(今田さん)に聞いてくれ。
言い出しっぺも今田編集長で、まぁ編集とかも全部頼んだんだけど、俺がやるより全然良いよな。
みうらじゅん(最初のページに登場)持ってくるセンスはすごいだろ?このサブカルの極地!
俺はもっと一般的な、メジャーな感じでやろうと思ってたんだけど、
完全にサブカルにもってかれちゃったよね。こりゃアウトだな。」

テ:「アウトって(笑)。凄くロフトっぽいというか、ただの旅雑誌ではないし、読み物として面白い。
これ読んで旅に出たくなりますしね。仕事している人とかでも関係なく、何か訴えかけてくるものがありますよね。まずこの本を出したきっかけというのを教えて頂きたいんですけど。」

今田:「昔、悠さんが海外とか色々回ってて、正直国内を馬鹿にしてる感覚ってあったんですよね。」

平:「そうだな、確かに。日本ののどこどこの村で、とかよりインドのカルカッタとか、ネパールのポカラに行った!とか、
そういうのが格好良い時代だったんだよ。日本は格好良くなかったんだよ。
ヨーロッパのノートルダム寺院と奈良の大仏だったら、そりゃノートルダムだろ。
奈良の大仏なんて修学旅行で見てるって!」

テ:「なるほどねぇー。(笑)」

今:「あと、日本の安い宿とか、ゲストハウスとかがあるって、そういう情報もなかったですよね。」

平:「ああ、それもあるけどな。俺は日本中どこでも回ったし、世界も色々回ったけど、
日本の旅っていうのは昼間遊んで、宿に入って、飯食って、それから先やることがないんだよな。
どっか違う国だと宿のラウンジで色んな国のやつと情報交換とか出来るんだけどな。
どこ行くんだ、とか、どこから来たんだ、とか。海外はどこでもあるんだよそういう喫茶店が。
だけど日本にはない!というかないと思ってたんだよな。日本の宿で夜やることって言ったらテレビ見ることぐらいだよ。
そんなの東京でも出来るのにな。なんで俺はこんなとこまで来てトリビアの泉見てるんだ、って。
せっかく非日常に来たのに日常に返ってしまうんだよ。」

テ:「悠さんは沖縄にも行ってましたよね。」

平:「ああ、3年くらい前かな。港でチラシをもらったのが月光荘ていう宿のチラシで。一泊1500円、食事が300円で泡盛が100円なんだよ。
これは元祖バックパッカーとしては行くしかないだろう!と。行ってみたらネットも出来るし。
それが冬だったんだけど、北海道のおばあちゃんが何故かそこに住んでんだよ。
聞いたら『冬の北海道は寒くて嫌だから沖縄に来た。』って言うの。でそういう人たちがご飯作ってくれるんだよ。
それか皆でお金出し合って、皆で何作ろう、みたいなね。何故か地元の連中とかも来て、沖縄のどこがいい、あそこがいいって酒飲みながら話すんだよな。
それでそこに他の宿のチラシもいっぱい置いてあって、それで俺初めて「とほ宿」っていうのの存在を知ったんだよな。
沖縄にも「とほ」宿っていうのがあって、オヤジが身体障害者の宿があって、そことかも夜な夜な宴会してるんだよ。
ジュゴンの話だとか、米軍基地の話とか。「とほ宿」っていうのはオーナーのカラーで決まるんだよ。で、今度は俺北海道に行ったんだ。」

今:「とほ宿って今は全部で80軒くらいあって、ほとんどが北海道にあるんです。」



平:「で、調べて行ったんだけどとほ宿ってのはもともと旅人が作ってるんだよな。旅人の意識とか熟知してるからさ。
まぁ、とほ宿って北海道にいっぱいあって、宿泊まりながらにしん工場で働いたりとか。根なし草のバックパッカーだよな。
俺は昔海外でそれをやったけど、それが日本にもいるんだ!っていうのを半年かけて日本旅してわかったんだよ。
あと、俺は思うに旅は80パーセント宿で決まる!宿でその旅の善し悪しは決まるな。」

今:「安宿が日本にもあるっていうのと、そういうのを点々としてる人達がいるっていう発見が大きかったですね。」

テ:「それが彼らのライフスタイルになっているというか。」

今:「そうですね、特に沖縄とかはそうですね。宿主がそうなんですよ。
自分が旅に出るからって宿閉めちゃうってとこ結構多いんですよ。
まぁ最近そういう人が増えてきたっていうのもあると思いますけど。」

平:「あと、さっきテリーもユースホステルに行ったて言ってたけど、今は昔と違って民間の人がユースやってるから。
お酒だって飲めるようになったし、ミーティングなんかも強制じゃなくなった。ユースは自由になったよな。」

テ:「僕も昔ユースでミーティングや自己紹介やらされて、すごい恥ずかしかったですよ。
中学生、高校生くらいの頃だったんで。」

今:「なんか連帯感みたいなものを押しつける傾向はありましたよね。
楽しいでしょ?みたいなね。お前だけだろう!って。」

平:「俺も、日本一のキチガイユースと名高い桃岩荘行った時、すれ違った女の子と挨拶しなかっただけで『挨拶しなさい!』て怒られたんだよ。
挨拶とは心からするもんだ!って逆に俺が説教しちゃったけどな。まぁ、そういう面白い宿がいっぱいあるのを抽出したのがこの本なんだけどな。」

テ:「最後に、高円寺の若者って悶々としてる若い人が多いと思うので(笑)。彼らにメッセージお願いします。」

今:「国内の本なんで、迷ってる暇があったらこの本買って、どこでもいいんで出かけてみてください。
治安とか言語も日本だから心配ないし、この本買ったらすぐに旅立てますよ。旅に出ればきっと何かが変わるので。」

平:「高円寺ねぇ・・・・・・まぁ自分1人になって知らない人と出会え、ってことかな。
旅先は色んなやつがいるからね。俺みたいな60のオヤジとかと普段話さないだろうからさ。
旅先では利害関係とかないからね、出会いだよ。価値観変わるよ。」


「ニッポン放浪宿ガイド200」1260円(税込み)発売中
編集・制作:LOFT BOOKS 発行:山と渓谷社
ロフトプロジェクトweb
http://www.loft-prj.co.jp/


| テリー植田 | 対談 | 12:26 | comments(1) | trackbacks(0) |
2004.09.05 Sunday
R指定女優 中原翔子、活弁監督山田広野対談
9・25発行のSHOW-OFF(高円寺フリーペーパー)の掲載インタビュー
をいち早くこちらで紹介してしまいます。拍手


まずは、活弁監督山田広野とは?
見る

自作の映画に自らが活弁をつけるという突然変異的な方法論をもって登場した、映画史においても真に希有な自作自演活弁監督。1998年より現在のスタイルを確立。新宿ロフトプラスワンにおけるリリー・フランキー氏主催イベントにて頭角を現わし、以後様々な上映イベントにて異様なペースで数多くの作品を乱発。そのナンセンスかつアヴァンギャルドな作風で大絶賛の声と良識派のあきれた声を一身に受ける。2001年中野武蔵野ホールにてレイトショーを行い、戦後初の活弁映画7日間連続上映という記録を打ち立てる。以後テアトル新宿における前人未到のオールナイト活弁上映の立ち見興行を経て、満員御礼が恒例となる。近年様々な映画祭から招待され2003年には初の全国ロードショーを成功させる。テレビ出演や、2001年度、2003年度の「映画芸術ベスト100」に作品がランクインされるなど、マスコミの注目度も急上昇中である。
山田広野HP
http://www.katsuben.net/


そして、女優中原翔子さんとは?びっくり

超人気シリーズ「刑事まつり」、「怪談 新耳袋 『庭』」、
「シベリア超特急 欲望列車」と立て続けに出演。「実録DV刑事」「ソワレの心臓」など重要作で怪演、山田広野作品の要。
「ホラー番長シリーズ『ソドムの市』」は、10月上旬よりユーロスペース(TEL:03-3461-0211)で上映。
「日野日出志 ザ・ホラー 怪奇劇場 『地獄小僧』」は、10月2日からテアトル池袋にて公開(レイトショー)
「TOKYO NOIR 〜BIRTHDAY〜」9月25日から銀座シネパトスにて公開
東映Vシネマ「DEATH 流血地獄」10月8日よりレンタル開始
中原翔子公式HP http://www.showko.net/http://www.showko.net/

活弁映画監督・山田広野の「実録!公開出演依頼。その3」
女優 中原翔子さんの巻 

(録音係:テリー植田 密会場所:月の宴新宿店)

数々のVシネやカルト映画に出演をし続ける人気女優・中原翔子。女
映倫ストーカー女優の名を欲しいままにする今もっともR指定な欲望女優であります。
 

(山田)そもそも中原さんが僕の存在を知ったっていうのが
2001年の半ば。中野武蔵野ホール。あの時は、その頃撮りためた作品を
上映してたんですけど、基本的にはほぼプロの役者さんには出ていただいて
ないんですよね。ひとりプロとアマの間を行き来するホリケン。さんの作品があったりするんですが。プロの役者さんである中原さんがどのように僕の活弁映画を観ていただいたのかっていうのを改めて聞きたい。

(中原)それまで山田広野の存在は知らなくて、知り合いから面白いのがいるからって呼ばれて。当時、中野武蔵野ホールから歩いて2分のところに住んでいたので、観に来いと。行ったら、今まで観たことない作品で、なんじゃこりゃって!

(山田)レズビアンシティー新宿とか。初期作品を選りすぐった上映会で、かなり今よりより濃いっていうか若干エグイっていうか。

(中原)私、レズビアンシティー新宿が大好きで、あんなにインチキに撮って活弁つけるっていうタマがすごいっていう。天狗のお面つけさせて紀伊国屋書店で待たせてたんでしょー??

(山田)ニュハッハァ〜。そぉぅですねーぇ、は〜いっ。



(中原)まさかああいうことを本当にやってる訳ではなく、勝手に活弁をつけているんでしょ?

(山田)はーい、そうです、そうです。勝手に若い乙女に対して活弁だけで「フィストファック」とか下ネタオンリーにしぼった活弁をつけるっていうね。それから上映会に来て下さったり。

(中原)そのあとにすぐ私が主演したVシネマに出てもらったの。

(山田)あ、そう!大事な作品忘れてましたね。僕のVシネデビュー。

(中原)「肉体警備員」当時はキャスティングやってて、主演女優が捕まらなかったので出たんですよ。いろんな人を出したいと、プロデューサーが言ってまして。中野武蔵野ホールで観たあのキャラが欲しいと。あの活弁士の格好のまま、ゲームソフトの開発室の社員の役!(爆笑)

(山田)ありえないじゃないですか?!超インチキですよ。パソコンに向かってカタカタやってるハズなんですけど僕がいるんですよー。あの格好で。
(中原)でも中野貴雄さん(キャットファイト作品でお馴染みの映画監督)もいるんで全然違和感はないですよ。


キャットファイトで有名な中野貴雄監督ってこんな人。

(山田)僕と中野貴雄さんと中原翔子さんの3ショット。怒鳴り込んで来る警備員が中原さんで僕と中野貴雄さんでつまみ出すっていう。どこに連れて行かれるのか地獄みたいな映画ですねぇ。より警備員がけなげに見えたっていう話ですけど。僕は役者志望じゃないんで本当は出たくないんですけど。エキストラがいいです。で、活弁士のままのエキストラだったらいいですよって言ったらそれでいいって言われて出たんですよ。で、本当にいいのかって思ったら、本当によかったんですよ。自由な現場でしたね。やっぱり、怪作に仕上がってましたね。

(中原)えっ?それに活弁つけたんでしょー??

(山田)(一瞬沈黙)そうなんですよ。ニュッハッハァー。

(中原)私の知らないところで勝手に活弁つけてたんですよー。

(山田)上映会でそのVシネを抜粋して短くして。入り込んで来た男たちに警備員の女の人が犯されちゃったりするシーンがあるんですけど。活弁では、全部警備員が誘ったカタチになってたりとか。

(中原)ナッハハ。ひどいっ〜。ひど過ぎぃ〜。



(山田)とにかく本編を観てる人にも観てない人にもなんとなく僕だけがひどいようなカタチにはなっているんです。本編よりひどくなって、さらに僕まで出ていたっていうのがオチなんですけど。ニュハッハァ〜。

(中原)その後からイベントにちょくちょく行くようになってね。

(山田)中原さんは活動の幅が広くて、僕が昔ビデオ屋の店員をしてたんですけどそこでも何本もあったんですよ、中原さんが出演してるのが。店員として中原翔子を知ってたんです。なかなかその、いやー、出てくださいよなんて言えなかったんですよ。けっこう躊躇してたんですけどね。いずれここ一番の時にと思いつつ。ここ一番もなにもかなりインスタントなカタチで作品を取り続けて来てるので。

(中原)そんななか私からお願いをしたことがあって。あれは会ってから1年以上経ってから。シベ超(水野晴郎監督のカルト映画「シベリア超特急」)に活弁をつけてくれないかと私が話をしたんですよ。

(山田)カルト映画として確立されている映画に、かなり意欲的な発想だなと思ったんですけど。紆余曲折あって実現したんですよね。


シベ超の活弁バージョンって観たかった〜ぁ。

(中原)2002年の12月ですね。

(山田)「シベリア超特急」の活弁バージョンというのが存在していてそれはノン編集なんです。長い尺のまま。

(中原)水野晴郎閣下の前で。

(山田)やってしまえば僕のものになるってことで、水野晴郎閣下の前でやってしまたんですよ。やるんだったら同じことをやっても仕方ないと。映画を知ってる人をさかてにとって。いろんな推理の矛盾点とか善人を悪人、悪人を善人にしたりとか。散々やって出演者が毒を飲んで死ぬっていうシーンを、これから乱交パーティーがあるからピルを飲むっていうシーンに変えたりして。とにかくやりたいほうだいやって。閣下曰く、「あー、シベリア超特急ってこんな映画だったんだねぇ。。。」笑ってはくださったんですが、いろいろ波紋があったようで。それから閣下とはそれっきりになりましたねぇー。

(中原)で、ついに私が、シベリア超特急に出ると。本編ではなくて、外伝の欲望列車。

(山田)いいですねーぇ。タイトルにも何か出ますよねぇ。ウッホッホゥ。今までの作品が「背徳美汁刑事」、「DV刑事」、「肉体警備員」、「欲望列車」、そして「ソドムの市」。一本ともハズしてないですねぇ。これはなかなか太刀打ち出来ないですねぇ。これからもガンガン活躍して欲しいですね。

(中原)まあ、誰かに阻止されなければ、映倫とか。年齢の壁もあるしね。

(山田)今後も僕は頼りにさせていただきますのでよろしくお願いします。撮影を思いついた翌日オファーしますので。

※高円寺フリーペーパーは9・25発行
高円寺のレコード屋、カフェ、レストラン、古着屋、バー、ライブハウス
などでゲットできます!

| テリー植田 | 対談 | 10:33 | comments(0) | trackbacks(3) |