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2007.12.17 Monday
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2005.09.19 Monday
新宿ロフト代表 平野悠氏インタビュー
SHOW-OFF エンジーさんいらっしゃい! 
お客様:平野悠さん(新宿LOFT代表) 今田壮さん(LOFT BOOKS) テキスト&インタビュー:テリー植田 助手:トモエ


高円寺の音楽好きの人なら一度や二度は行ったことがあるだろうライブハウス新宿ロフト。そのロフトを作った生きる伝説の人物が平野悠さん。ロフトブックスが作った旅人のための宿ガイド!!そんじょそこらの旅宿ガイドではなし。あの大槻ケンヂさんも大絶賛!!読んで旅発つべし。



テ:「学生時代僕もユースに泊まったり、山のぼりとかしてましたよ。今日は色々お話お聞きしたいと思います。」

平:「俺に聞いたってしょうがねえよ、こいつ(今田さん)に聞いてくれ。
言い出しっぺも今田編集長で、まぁ編集とかも全部頼んだんだけど、俺がやるより全然良いよな。
みうらじゅん(最初のページに登場)持ってくるセンスはすごいだろ?このサブカルの極地!
俺はもっと一般的な、メジャーな感じでやろうと思ってたんだけど、
完全にサブカルにもってかれちゃったよね。こりゃアウトだな。」

テ:「アウトって(笑)。凄くロフトっぽいというか、ただの旅雑誌ではないし、読み物として面白い。
これ読んで旅に出たくなりますしね。仕事している人とかでも関係なく、何か訴えかけてくるものがありますよね。まずこの本を出したきっかけというのを教えて頂きたいんですけど。」

今田:「昔、悠さんが海外とか色々回ってて、正直国内を馬鹿にしてる感覚ってあったんですよね。」

平:「そうだな、確かに。日本ののどこどこの村で、とかよりインドのカルカッタとか、ネパールのポカラに行った!とか、
そういうのが格好良い時代だったんだよ。日本は格好良くなかったんだよ。
ヨーロッパのノートルダム寺院と奈良の大仏だったら、そりゃノートルダムだろ。
奈良の大仏なんて修学旅行で見てるって!」

テ:「なるほどねぇー。(笑)」

今:「あと、日本の安い宿とか、ゲストハウスとかがあるって、そういう情報もなかったですよね。」

平:「ああ、それもあるけどな。俺は日本中どこでも回ったし、世界も色々回ったけど、
日本の旅っていうのは昼間遊んで、宿に入って、飯食って、それから先やることがないんだよな。
どっか違う国だと宿のラウンジで色んな国のやつと情報交換とか出来るんだけどな。
どこ行くんだ、とか、どこから来たんだ、とか。海外はどこでもあるんだよそういう喫茶店が。
だけど日本にはない!というかないと思ってたんだよな。日本の宿で夜やることって言ったらテレビ見ることぐらいだよ。
そんなの東京でも出来るのにな。なんで俺はこんなとこまで来てトリビアの泉見てるんだ、って。
せっかく非日常に来たのに日常に返ってしまうんだよ。」

テ:「悠さんは沖縄にも行ってましたよね。」

平:「ああ、3年くらい前かな。港でチラシをもらったのが月光荘ていう宿のチラシで。一泊1500円、食事が300円で泡盛が100円なんだよ。
これは元祖バックパッカーとしては行くしかないだろう!と。行ってみたらネットも出来るし。
それが冬だったんだけど、北海道のおばあちゃんが何故かそこに住んでんだよ。
聞いたら『冬の北海道は寒くて嫌だから沖縄に来た。』って言うの。でそういう人たちがご飯作ってくれるんだよ。
それか皆でお金出し合って、皆で何作ろう、みたいなね。何故か地元の連中とかも来て、沖縄のどこがいい、あそこがいいって酒飲みながら話すんだよな。
それでそこに他の宿のチラシもいっぱい置いてあって、それで俺初めて「とほ宿」っていうのの存在を知ったんだよな。
沖縄にも「とほ」宿っていうのがあって、オヤジが身体障害者の宿があって、そことかも夜な夜な宴会してるんだよ。
ジュゴンの話だとか、米軍基地の話とか。「とほ宿」っていうのはオーナーのカラーで決まるんだよ。で、今度は俺北海道に行ったんだ。」

今:「とほ宿って今は全部で80軒くらいあって、ほとんどが北海道にあるんです。」



平:「で、調べて行ったんだけどとほ宿ってのはもともと旅人が作ってるんだよな。旅人の意識とか熟知してるからさ。
まぁ、とほ宿って北海道にいっぱいあって、宿泊まりながらにしん工場で働いたりとか。根なし草のバックパッカーだよな。
俺は昔海外でそれをやったけど、それが日本にもいるんだ!っていうのを半年かけて日本旅してわかったんだよ。
あと、俺は思うに旅は80パーセント宿で決まる!宿でその旅の善し悪しは決まるな。」

今:「安宿が日本にもあるっていうのと、そういうのを点々としてる人達がいるっていう発見が大きかったですね。」

テ:「それが彼らのライフスタイルになっているというか。」

今:「そうですね、特に沖縄とかはそうですね。宿主がそうなんですよ。
自分が旅に出るからって宿閉めちゃうってとこ結構多いんですよ。
まぁ最近そういう人が増えてきたっていうのもあると思いますけど。」

平:「あと、さっきテリーもユースホステルに行ったて言ってたけど、今は昔と違って民間の人がユースやってるから。
お酒だって飲めるようになったし、ミーティングなんかも強制じゃなくなった。ユースは自由になったよな。」

テ:「僕も昔ユースでミーティングや自己紹介やらされて、すごい恥ずかしかったですよ。
中学生、高校生くらいの頃だったんで。」

今:「なんか連帯感みたいなものを押しつける傾向はありましたよね。
楽しいでしょ?みたいなね。お前だけだろう!って。」

平:「俺も、日本一のキチガイユースと名高い桃岩荘行った時、すれ違った女の子と挨拶しなかっただけで『挨拶しなさい!』て怒られたんだよ。
挨拶とは心からするもんだ!って逆に俺が説教しちゃったけどな。まぁ、そういう面白い宿がいっぱいあるのを抽出したのがこの本なんだけどな。」

テ:「最後に、高円寺の若者って悶々としてる若い人が多いと思うので(笑)。彼らにメッセージお願いします。」

今:「国内の本なんで、迷ってる暇があったらこの本買って、どこでもいいんで出かけてみてください。
治安とか言語も日本だから心配ないし、この本買ったらすぐに旅立てますよ。旅に出ればきっと何かが変わるので。」

平:「高円寺ねぇ・・・・・・まぁ自分1人になって知らない人と出会え、ってことかな。
旅先は色んなやつがいるからね。俺みたいな60のオヤジとかと普段話さないだろうからさ。
旅先では利害関係とかないからね、出会いだよ。価値観変わるよ。」


「ニッポン放浪宿ガイド200」1260円(税込み)発売中
編集・制作:LOFT BOOKS 発行:山と渓谷社
ロフトプロジェクトweb
http://www.loft-prj.co.jp/


| テリー植田 | 対談 | 12:26 | comments(1) | trackbacks(0) |
2007.12.17 Monday
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Comment
熟読しました!
読んだだけで、まだ何処へも行けてないのが残念・・・
たまさえ, 2005/09/19 10:20 PM









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