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2007.03.27 Tuesday
「ごめん、コベイン」第1回 (ロッキンオン・山崎洋一郎)
高円寺タウンマガジンSHOW-OFFで連載して頂いていたコラムを掲載します。
高円寺在住20年以上のロッキンオンジャパンの山崎洋一郎さんの爆笑コラムです。びっくり今は連載ストップしてますが、またいつか再開したいと思ってます。

音楽雑誌は買わなくなったが、本屋でロッキンオン・ジャパンを立ち読みした。洋楽の本誌からジャパンに戻った山崎洋一郎さんの原稿がよみたくなったから。ロッキンオンはデュランデュランが表紙の頃の中学から毎月買っていた雑誌だったけど、90年代のいつからか買わなくなった。雑誌のレビューを参考にしてCDを買わなくなったのがその理由。

山崎さんのコラム「激刊山崎」というコーナーがまだ継続されていた。
下北の再開発など街の再開発に反対する人の気がしれない。興味ない。マンションに住んでるやつが反対すんなよ、っていうはじまりから、ロックは奴隷。アフリカから奴隷としてやってきた黒人が悲哀を歌ったブルースがロックになって、今の日本でもロックが歌われている。みんな奴隷だと。人間は、生きる限り奴隷であるから、悲哀やノイズがあるんでしょうか。街のことから音楽や生きることにリンクさせて書く山崎さんの原稿が80年代から好きで、今でもこういうアンテナは健在なようで嬉しくなった。

そんな山崎洋一郎さんにぼくが編集している高円寺のSHOW-OFFで少し前に連載コラムで書いていただいた珠玉のコラムがあるので紹介します。フリーペーパーは、当時部数も少なかったので読んでいない方が多いのでここに掲載します。ロッキンオンで書くより面白い原稿になっていると思う。


「ごめん、コベイン」 第1回 山崎洋一郎(ロッキン・オンジャパン)


 いちおう僕の19年間の高円寺生活の中からおもしろエピソードと裏高円寺ヒストリーを紹介するコラムなんですけど、19年といえばハンパじゃないですよ。年とったなー、俺も。で、なんで「ごめん、コベイン」というタイトルなのかという説明から始めようかなぁと思っていたんですが、それどころじゃない大事件が起きてしまったのでその話に急遽変更!でもやっぱりこのコラムのタイトルとも関係あるのでやっぱりその話から。(前置き長すぎるっちゅうの)。あれは7年前の、高円寺の南側にあったとある古着屋でのこと。ほんとに、ほんとうにいけない事なんですけど、どうしても欲しいコーデュロイのズボンを見つけたのに一銭もお金が無くて万引きしてしまいました。本当に反省してます、ごめんなさい。で、ちょうど棚にあるズボンを手を伸ばしたまさにその瞬間、店内に流れていたFENラジオが英語で「昨日、ニルバーナのカート・コベインがライフルで自殺しました。」というニュースを告げていたのです。ズボンを手に持ったまま「ええっ!!」と叫んだ僕は、店内の視線を浴びて立ち尽くしてしまいました。どうやら店にいた他の人は英語がわからなかったらしく、僕を「様子のおかしい人」と思ったようでした。とりあえず家に帰って部屋の中をうろうろしたり友達に電話をかけたりして落ち着こうとしたのですが、その時、ふと自分の左手がコーデュロイのズボンをつかんだままなのに気付いたのでした。ごめん、コベイン。というわけでその後もhide、どんと、佐藤伸治、最近だとジョーイ・ラモーンと、何人ものミュージシャンの死に出会いましたが、やっぱりどうしても「ロック雑誌の編集者として」という関わり方をせざるを得なくて(原稿を書かなくちゃいけないんだよ、どんな状況でも。その状況自体を書かなくちゃならない)、今考えるとカート・コベインの死はなんかすごく僕にとって静かでシンプルでストレートな(不謹慎な言い方なのかな)衝撃でした。自分がショットガンで打ち抜かれたみたいだった。

そんで、事件というのはつい一週間前の日曜日、編集部に「コートニー・ラブのマネージャーだけど、今からそっちに行っていいかな?相談したいことがあるんだ」と電話がかかってきて、お休みだったけどちょうど僕一人出ていたので「いいよ〜!」って感じで待ってたらなんと「ハロ〜!!」ってニコニコしながらコートニー姉さん本人が!!ウワーと思いながらもいちおう編集長として落ち着いた振りをして「ナイストゥーミーチュー」。バイトの娘もいないので、麦茶を出したりしながら色んなことを話しました。姉さんはラフでフェミニンなワンピースで、髪はレインボーにカラーリングしてたけどノーメイクでかわいかった。最近のニューメタル、ラップロックの隆盛に御不満らしく、「ちゃんと曲を書けるロックアーティストがいない!だれか日本人の女性でそういうアーティストはいない?」ときかれ、いろいろとCDを聴かせてあげました。椎名林檎とシーガルにピンときたみたいで、女性じゃないけどミッシェルには「グレイト!」を連発していました。音楽業界のこととか、アット・ザ・ドライヴーインのこと、むかし日本で働いていた時のこと―――2時間以上二人ともすごい早口でしゃべりまくりました。俺、こんなに英語しゃべれたっけ?ってぐらい話して、「じゃあ、これからタワレコ行って、教えてくれたバンドのCD買って、それからアメリカに帰るわ」と言って帰って行きました。かなりパンツは丸見えでしたけど、すっごいいい人で好きになりました。
| テリー植田 | フリーペーパー | 13:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
2007.12.17 Monday
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